インターネットは誰のもの?

インターネットは誰のもの?

「インターネットの管理者は誰ですか?」

 

これは、インターネットに慣れない人がよく口にする疑問です。

 

ですが、それに対する答えはたった一つしかありません。

 

インターネットに管理者はいないのです。

 

インターネットはそこに接続する誰のものでもあると同時に、誰のものでもありません。

 

……とはいえ、何の規範もなければそれはただの無法地帯でしょう。

 

事実、インターネットには管理者はいませんが、
それでもインターネット全体のために重要な役割を果たしている組織は幾つか存在しています。

 

そんな不思議なインターネットの姿を、少し学んでみるのも面白いかもしれません。

インターネットの基本的な仕組みに関する書庫

ネットワークはなぜつながるのか ― 知っておきたいTCP/IP、LAN、ADSLの基礎知識

66円

ネットワークはなぜつながるのか? この問いに対して専門の技術者は、それぞれの専門に応じた答えを言うだろう。
通常のインターネットワーキングの技術者ならばプロトコルのしくみを述べるだろうし、
伝送技術の専門家は信号方式について述べるだろう。

 

光ファイバーの技術者ならばモードについて語るかも知れない。そのすべてに精通している技術者はなかなかいない。

 

本書はこの部分に焦点をあて、初心者向けにネットワークのテクノロジーをわかりやすく解説した入門書だ。
ユーザーレベルの読者でも理解できるように、Webブラウザをスタートとして、
TCP/IPを介してLANアダプタから信号が送出され、ハブ・スイッチやルータを通してISPへ至り、
光ファイバーのバックボーンを通ってサーバに到着するとういう経路を詳しく追って解説している。

 

その過程でユーザーが入力したURLからHTTPメッセージを発行するしくみや、
DNSのしくみ、TCP/IPルーティング、ツイストペアケーブル内での信号伝送の構造、
ADSLのしくみ、そして光ファイバー伝送や、サーバー防御のシステムであるファイアウォールの動作までも取り扱っている。

 

初心者向けであり、通信のやりとりを主題にすえているため、
読み物として最初から順番に読んでいくことができるのが魅力である。

 

ソフトウェアの実装から通信路の物理的な特性に関わる部分(ツイストペアがより線で構成されている理由や
ファイバー内の光の伝送形態など)まで幅広く述べられているので、ネットワークにある程度精通している人でも知らない部分はきっとあるだろう。

 

ネットワーキングについて解説した書籍は多々あるが、
アプリケーション層から物理層に至るまでの基礎知識をカバーしている書籍はなかなかない。

 

その点、本書はユーザー端末から通信の経路をたどっていくアプローチにより、
うまく一連の解説をこなしている。ネットワーク技術に興味のある人はぜひ読んでみて欲しい。

 

 

ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

2520円

『ネットワークはなぜつながるのか』5年ぶり、待望の改訂第2版!

 

ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、
その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。
インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、
今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。

 

そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。

 

第2版では、全体の構成を見直し、探検の途中で、今、ネットワークのどの部分にいるのかを明確にしました。
また、各技術の基本的な考え方や成り立ちなど、基礎的な解説を大幅に増やしたほか、
個別の補足説明も注釈として多く取り入れています。

 

大事な点は「要約」としてまとめ、読んで記憶に残るようにしました。
初心者の方も、基本的なところからきちんと理解して読み進めてもらえます。

 

特徴1:ネットワークの全体の動きがわかる“探検ツアー”
本書は、ブラウザにURLを入力してから、サーバーがWebページの情報を返信してくるまでの過程を順番に追っていくというユニークな構成です。
入力されたデータがパケットとなって、LAN、ハブ、ルーターを通り、プロバイダの回線を抜け、
ファイアウォールをくぐり、次の行き先を探りながらゴールのWebサーバーを目指して、
さまざまに姿を変えながら進んでいく様子を追うことで、個別技術を見ているだけではわからない、“現実の”動きがわかります。

 

特徴2:2大技術TCP/IP、LANが確実に理解できる!
IPアドレス、ネットマスク、デフォルト・ゲートウエイなどはパソコンのTCP/IPの設定で目にしますし、
家庭内LANも普及してMACアドレスという言葉も身近になりました。
「イメージとしてはなんとなくわかる」これらの用語が、現実の機器とソフトウエアがどうように動くかを知ることで、本質からきちんと理解できます。

 

特徴3:最先端の光ファイバの中身ものぞいてみよう!
インターネットの普及で、家庭とプロバイダをつなぐアクセス回線の技術も進んでいます。
ADSLでの信号化の技術や伝送方法、光ファイバが高速化できている仕組みなどをくわしく解説しています。

 

小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 ――インターネットやサーバのしくみが楽しくわかる

2079円

「可愛いイラストでするする理解できてしまうインターネットの本当の仕組み!」
インターネットの会社でアルバイトをはじめたけど,文系女子大生だしわからないことばかり。

 

でも,インターネットを支えるサーバ技術・通信技術を自分なりにわかりやすくイラストにしてブログで発表したら,
「インターネットの父」村井純先生やいろいろなエンジニアの皆さんが応援してくれるようになりました!

 

まったくの初心者でも直感的に理解できて玄人技術者までうならせる深い内容……
小悪魔ちゃんの解説で楽しくITを学んでみませんか?

インターネット&Webしくみ事典―Webディレクター&デザイナーのためのグラフィックバイブル

3150円

インターネット・Webの基礎知識から
実際のインターネットビジネスまでこの1冊で網羅!!

 

「インターネットのしくみを知る」「インターネットで提供されるサービスを知る」
「Webサイト構築に必要な基礎知識を学ぶ」「Webビジネスを支える最新情報を知る」

 

この4つをポイントにして、
インターネット、Webに関する様々な事柄を分かりやすくカラー図解でまとめました!Webコンテンツに関わる方、
Webのお仕事をしたいと考えている方、必携の1冊です!

 

 

インターネットは誰のもの?記事一覧

インターネットの基本的な仕組み

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責任者は自分自身?

インターネット全体には管理者はいません。では、何か問題が起こったとき、誰に責任を問えばいいのでしょうか?結論から言ってしまえば、原則として誰に責任を問うこともできません。もちろん詐欺や何かなら警察に行く必要がありますが、原則としてインターネットでは、自分のことは自分自身で責任をとり、対処するしかない...

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